国際交流が進み、日本で暮らす外国人の方も多くなり、近年、国際結婚をする方が増加しています。
国際結婚後のビザについてよくある質問をご紹介いたします。
◇質問1
Q:外国人と結婚をしましたが、日本で一緒に暮らすには、どうすればよいですか?
A:配偶者ビザを申請し、「日本人の配偶者等」あるいは「永住者の配偶者等」の在留資格を取得する必要があります。
外国人が日本人と結婚した場合は、「日本人の配偶者等」ビザを申請します。
外国人が永住者と結婚した場合は、「永住者の配偶者等」ビザを申請します。
※外国人の方で、既に「技術・人文知識・国際業務」ビザや「経営・管理」ビザなどの在留資格を持っている場合、そのまま在留することも可能です。
◇質問2
Q:配偶者ビザを申請するにあたって、どのような手続きを行えばよいですか?
A:すでに日本に暮らす外国人と結婚した場合は、在留資格変更許可申請を行います。
外国に住んでいる外国人と結婚した場合は、在留資格認定証明書交付申請を行い、外国から呼び寄せます。
◇質問3
Q:日本で婚姻手続きをするため、短期滞在で来日しています。そのまま帰国せずに配偶者ビザへの変更はできますか?
A:短期滞在から配偶者ビザへの変更は、原則できないという取扱いになっておりますが、「やむを得ない特別な事情」があれば、短期滞在から配偶者ビザへの変更は認めてもらえます。
上記のように短期滞在中に日本で婚姻手続きを行った場合、配偶者ビザへの変更は可能です。
◇質問4
Q:この配偶者ビザは、働くことのできるビザですか?
A:はい、配偶者ビザは就労制限がないため、制限なく働くことができます。
就労ビザではできないコンビニのレジ打ちなどの単純作業も可能です。
また、パートや正社員など雇用形態も制限がありません。経営者になることもできます。
もちろん、働かなくても構いません。
◇質問5
Q:配偶者ビザを取得するための条件を教えて下さい。
A:配偶者ビザを取得するためには、いくつかの条件を満たしていないといけません。
条件については、下記をご覧ください。
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外国人が日本人と結婚した場合
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⇒「日本人の配偶者等」ビザ - Japanese spouse,etc
外国人が永住者と結婚した場合
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⇒「永住者の配偶者等」ビザ - spouse,etc.of permanent resident
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